思索の日々、音との生活。

大学図書館パートタイマー(2年目)の広くて浅い思索の日々、音との生活。

卒業。

26日は大学の卒業式でした。
自分が就職しないこともあって、卒業の実感がなかったけど、ゼミの子たちや、同学科の男連中と、これでお別れになってしまうと思うと、結構寂しい。

なんか、みんなほんとに名残惜しがってたのが、嬉しかった。
みんな、おもしろいし、いい奴ばっかだ。
また、みんなと会いたいな。

Flexすげー!

最近、Webアプリケーションが流行りだ。
Googleを中心に、デスクトップアプリケーションに近いインターフェイスを持ったWebアプリケーションが普及しつつある。

Macも最近増えてきたし、Windowsをそろそろ見限りたい私としては、クロスプラットホームのアプリケーション開発に興味津々なわけで。

Googleなんかの使ってるテクノロジはAjaxというやつらしい。DHTMLとJavaScriptを使って非同期にXMLデータをやりとりするらしい。一応Ajax入門みたいなのをWebで見たけど、なんか、えらい、ややこしそう・・・(特にIEが非標準的でいやになる)。

で、いろいろ調べてたら、PhotoshopやらPDFやらで超有名なAdobeがAdobe Flexなるものを作ってました。なんだかよくわかんないですが、かっこええインターフェイスのWebアプリケーションが、XMLとCSSとAction Script 3.0(Flashで使われるスクリプト言語。3.0はオブジェクト指向言語になってるとか。)で書けるらしい。記事によってはVBの再来と呼ばれているほど、生産性の高い開発環境らしい。SDKは無償配布で、IDE(統合開発環境)であるFlex Builderを販売している。とはいえ、BuilderのEclipseプラグイン版があるくらいだから、有志でEclipseのプラグインを作ってくれれば、無料の開発環境で開発できる。
実行にはプラグインが必要だけど、そのプラグインとはFlash Player 9。さすが、としか言えない。

ユーザーインターフェイスの外形をリアルタイムで動かせるサンプルがあるが、えらくかっこいい。さすが、としか言えない。

さすがにページを開いたときに読み込みの時間がかかるが、キャッシュされていれば、次回アクセス時の起動は早い。うーん、いろいろ使えそうだなあ。

MicrosoftはMicrosoftでいろいろ頑張ってるみたいで、.NET Frameworkは(ちゃんと動けば・・・)よくできてるし、Xbox360とWindows XPで動くゲーム専用開発環境(XNA Game Studio Express)を無償提供してるとこなんかも評価できる(でもせめてプレイヤーは負担なしにこれで作ったゲームをプレイできるようにすべきだ)のだが、いかんせん自社のプラットホームに縛られてるのがもったいない。あと相変わらずセンスがねー。

字幕を作る。

オペラのDVDを探していると、日本語字幕が収録されていないものが目に付く。有名どころは日本で発売されているものも多く、当然、日本語字幕が付いているが、ちょっとマニアックなものになると(といっても「傑作」とされているような作品である)、輸入盤しかなく、あっても英語の字幕である。

原語で意味がわかるのが理想というのはもっともだし、観てからテキストを読む、テキスト片手に観るというのも考えられるが、やはり、日本語字幕が欲しくなる。

技術的には、市販のDVDに新たに字幕を付したり(その過程でコピーすることになるが、私的複製の範囲だろう)、PCであればDVD自体に手を加えず字幕を表示することは可能だ。問題は字幕のもつ著作権だ。

今でも、個人的に字幕を作っている人は多い。しかし、誰かが作っても、それを共有することは許されないのが現状だ。なんとももったいない。

当然、字幕には著作権がある。音声と異なる言語の字幕には、翻訳者の著作権も付加される。
しかし、映像作品において、字幕がどれだけの情報量を持っているのだろう。脚本・台本はもちろん重要なファクターではあるが、それだけで満足する人はほとんどいないだろう(もちろん、内容にもよる)。であれば、より多くの言語話者が鑑賞する事のほうが、権利者の利益になるとは考えられないだろうか。

もちろん、改変や盗用を許すわけではない。クリエイティブ・コモンズの考えで、同一性の保持や、営利使用の禁止などの条件を付せばよい。さらに、翻訳の許可があればよい。原語の字幕をもとに、不特定多数の有志が作成した字幕が配布できれば、マイナー作品がより広く受け入れられるだろう。

企業側としては、海賊版の普及を促進してしまうという危惧もあろう。しかし、それはあまりにも本質をはずれた批判というものだ。

新聞を、もっと読みやすく。

新聞。よく考えたらあれだけの情報量のものが毎日配信されるというのはすごいことだ。時間がある時にしっかり読んでみると、端々におもしろい記事がある事にも気付く。しかし、普段はなかなか面倒で読まない事も多い。なぜか。実は問題の一端は装丁にあるんじゃなかろうか。

まず、製本がなされていない。そのため、うかつにページをめくるとばらばらになる。まあ、これは仕方ないといえば仕方ない。しっかり製本していては、手間がかかって値段が随分高くなってしまうだろう。

次に版の大きさ。B3くらいはあろうか。このサイズでは、床や広いテーブルに置くか、前面のスペースを大きくとって読まねばならない(疲れる)し、なにより製本されていないのとあいまって、ページをめくるのが大変だ。半分くらいのサイズにならないだろうか。広告や写真の関係か?いや、週刊誌とかと変わらんだろう。

最後に、折り目とレイアウトの関係。他紙は知らないが、うちで購読している朝日新聞では、記事本文の、段の真ん中に折り目が来る。そのため、その段を読む場合は広げるか、折り目をずらさなければならない。私は半分に折った状態で読むことが多いので、これは非常に面倒だ。

せめて最後の一項くらいは実現して欲しいものだ。なにか、できない理由でもあるのだろうか。